MARCH就活生(2ダブ)が総合商社から内定を得る7つの法則 -後篇-

前回投稿の続きです。

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5. 失敗・欠陥こそ強力な武器

わかりやすい弱点は、他の学生との大きな差別化要因になります。お決まりの強みが被ることはあっても、ありのままの弱点が被ることはそうないですし、笑いをとることもできますから。

①失敗からの学びが重要
なぜしたのか(自分に何が足りなかったのか)、そこから何を学んだのかをドラマチックに伝えてください。恥ずかしい失敗をさらけ出せる素直さ、失敗から立ち直れる粘り強さ・成長力などを伝えることができます。
但し、ドラマチックでない(失敗と呼べない)失敗、始めから「最後には成功したんですけどね」と言いたいだけの失敗は聞けばわかるので注意。
スッコーンと気持ちいいくらいの失敗がベストです。

②欠陥はちゃっかり補完する
欠陥やマイナスの第一印象を補完するためには多少の努力が必要ですが、これをやっておくと人事や面接官の思考を【懸念あり】→【納得】とコントロールすることができます。

例えば、
・海外経験がない→TOEICで高得点をとっておく(資格欄に記載)
・文系→簿記3級をとっておく(資格欄に記載)・SPI等の数学で高得点をとる
・文科系&気が弱いと見られがち→トライアスロンを始める(趣味欄に記載)
などなど

まずは、自分の書類を客観的に眺めて、目につく突っ込みどころを探しましょう。自分の抱くイメージと他人の抱くイメージは往々にして違うので、人に聞いてみると尚良いです。

 

6. 「アピールする」ではなく「人として好かれる」

Q. 弱みは?
A. 人に優しすぎるところ。先日、友達に指摘されました。

これでは実害をもたらしたわけではないので、弱みとしては甘い。
というか、ちゃっかり優しさをアピールしている感が見えてちょっとウザいです。

A. 先のことを考えずに行動してしまうこと。これに気付いてから、何事も事前に計画を立てるようにしています。

これもあまりよくない。
改善しているかどうかまでは聞いてないですし、そもそも既に改善しているのなら弱みじゃなくなってますから。

こういう回答になってしまうのは「悪い印象を与えたくない」という焦りや、逆に「良い印象を与えてやる」という過度な自信が原因だと思いますが、
そもそもこれでは、相手の質問に対して必要十分な回答を返すというコミュニケーションの基本ができていないとさえ捉えられかねない。
それに、弱みについても自己PRと同じで、それ自体が仕事に致命的かどうかを判断するために聞いているわけではないことを認識しておくべきです。

アピールするのではなく、面接官とのコミュニケーションを通じて、自分のこと・自分の考えを理解してもらい、できれば人として好かれることを目指しましょう。

そのためにできることをいくつか紹介します。

①質問の意図を正しく捉える
面接では「丸暗記したことをまるごと吐き出している」と思われたらほぼ一発アウト。
そう思われやすいのは、何を聞かれているのか、どこまで聞かれているのかを的確に捉えないまま長文を話してしまうケース。
こうなったら、面接官は途中からほぼ聞いてないはずです。

回答はなるべく簡潔にし、詳細に踏み込むか迷ったときは、少し間を置いて相手のリアクションを観察しましょう。

また、曖昧な質問が来たときには、質問返しを使ってポイントを明確にするのが有効です。

Q. 浮気についてどう思う?
A1. 僕は誠実さをモットーにしてるので絶対にしないです。
A2. そもそも浮気の定義ってなんでしょう?

「こんな質問あるか」と思いますが、これ僕の先輩から聞いた実例です。
A1. がアピール君(実際にはこの程度で誠実さは伝わりませんが)なのに対して、A2. は落ち着いて質問の曖昧さを捉えていてロジカルシンキングやコミュニケーション能力の高さが窺えます。

②名前を覚えて呼びかける
名前を覚えてもらえるのは人間誰にとっても心地よいもので、逆に忘れられるのは残念なことです。
面接官は最初に必ず名前を言いますので、しっかり覚えて、タイミングをみて呼びかけましょう。最後の質問のときが一番自然です。

覚え方のコツは、同じ名字の友達または芸能人の顔を思い浮かべること。

③面接官に話させる
人は自分の話を興味深く聞いてくれた相手に好感を抱くもの。
心理カウンセラーの応対方法なんかを見ればわかりますよね。

で、これを実行するのは最後の「何か質問ありますか?」のときです。

②と組み合わせて、「〇〇さんにとって、今までで一番心に残っている仕事はどんなものか教えていただけますか?」
と聞いてみましょう。

難しい顔をしたおっさんほど、きっと気持ち良さそうに話してくれると思います。相づちやリアクションを挟んでさらに気持ち良くさせてあげましょう。

 

7. 「人」は最後の一押し

会社を選ぶ基準次第ではありますが、「どんな仕事ができるか」を軸にしていた僕にとって、正直なところ、総合商社の中でもどこでなければダメというのはありませんでした。

時間が経てば順位(そもそも何で測るのか?という疑問もありますが)は変わるでしょうし、社長も戦略も変わります。

実際に、総合商社の中で1社や2社しか受けない学生はほとんどいないでしょうし、会社側もそれはわかっています。
ですから、僕の感覚では、「なぜ総合商社?」はすごく大事ですが、
「なぜ総合商社の中でウチ?」はそれほど大事ではない。
というか、これはもうロジックではなくフィーリングとして志望度が伝わるかどうか。

そのときに便利なのが、人(=会った社員)の印象です。
本来、OBOG訪問やセミナー・会社説明会で会える数十人の社員に対して、本社社員は5,000人とかいるわけですから、わずか1%とかのサンプリングで「社員が魅力的だった」とかいわれても大した説得力はないです。

ですが、悪い気はしないのも事実。

さらに、魅力的だった社員の名前・その人との繋がり(会った経緯)・印象に残った一言と、それが自分の価値観やポリシーと繋がっていることが話せれば、なんとなく「ウチに縁を感じてるんだな」ということが伝わります。

 

以上が僕の経験に基づく就活の7つのポイントです。
と色々書きましたが、もちろん落ちても責任は取れません。笑

これらのポイントを押さえることで内定の確率は高められるはずですが、いかんせん面接官は人ですし、評価方法は人間が受け取った印象という超原始的なものですから。。運悪く相性の悪い面接官に当たることもあるでしょう。

いずれAIの本格導入で選考方法も変わるのでしょうが、今のところ、面接官にたまたま見る目がある場合を除いて、本当に優秀かどうかなんて面接じゃわからないんです。(だから帰国子女・東大慶應・親が日系大企業などの血統書がある程度の意味を持つ。)
まぁ上も下もダントツの人は除いて、内定なんてその程度の差だということです。

以上、なるべくわかりやすく書いたつもりですが、至らない部分があったら申し訳ないです。
個別質問・相談がある場合は、ココナラに就活相談を出品しているのでこちらを購入いただければできる限りのことはさせていただきます。

 

以下、番外編です。

<グループワーク必勝法>
①進行役になるべし
メンバー全員を巻き込むこと。
しゃしゃる人と控えめな人との間で必ず発言量に偏りが生じます。そんなときは発言の少ないメンバーに話を振ってみましょう。
全体を見ながら物事を進めるバランス感覚が伝わるでしょう。

②ノートをとってはいけない
たいていの場合、書記の人がいるはずです。
それよりしっかり発言者の顔を見て「なるほどー」「おもしろい」と相づちやリアクションを返すなり、そのアイディアを受けてさらに話を広げるべき。
おもしろいほどみんな下向いてノートとってるので、コミュニケーション力に差がつきます。

前篇はこちら

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