北と東はシリア・南はイスラエル。さて、ここはどこでしょう?

3学期を終えて夏休みに入ったので、日本への一時帰国がてらとある国に遊びに来ました。というのも、INSEADではここの出身者が一大勢力で、彼らが道先案内人を買って出てくれたのです。

そう、ここはレバノン🇱🇧

 

僕のように知らない方のために、レバノンは
題名のとおり複雑かつ繊細な立地を背景に
1990年まで内戦状態にあり、
いまなお国民の20-30%をシリアやパレスチナからの難民が占めています。
宗教は60%がイスラム教で40%がキリスト教。

 

そんな事情からか、ハシシが一大産業との噂もあるほど(笑)国内産業が少なく、ドバイなど近隣国に働きに出る国民も多いのだとか。(→GDPとGNIの違い、こないだマクロ経済で習った。)

 

言われてみれば納得な気もするのですが、INSEADの同級生にはスペインやレバノンなど自国経済の見通しが強くない国の出身者が比較的多いというのもおもしろいところ。

 

僕にとってレバノン訪問は
①中東国家の魅力を知る
イスラエル訪問に続き、宗教や平和について感じ、考える
という2つの意味合いがあったのですが、今回は①に絞って書きたいと思います。

 

一つ目の魅力は街並みのコントラスト。

内戦の後に再開発されたという中心部は先進国の金融街のように整備されている一方(下の写真)、

 

少し歩くと雑多な街並み(こちらの方が僕のイメージしていた中東)におしゃれなカフェやバーが密集していて活気があります。

そこから車で15分ほど走ると、難民キャンプや半分砂漠のような自然が現れ、

さらに2時間ほど北上すると、世界遺産のビブロス(またはジュベイル)という街があります。

 

 

 

 

 

 

 

ここはアルファベットが生まれた場所なんだとか。
ビブロスの街並みは中東と地中海ヨーロッパを掛け合わせた感じでとても美しい。
きれいだし、安全そうだし、バックパッカーや子供連れにも過ごしやすそうで、ぜひもう一度ゆっくり訪れてみたい。

 

二つ目の魅力は、野菜・肉・穀物のバランスが良くて飽きない食事。
濃いめのおかずがピタにぴったりで、ついつい食べすぎてしまう。。
中でも王道はハモスというオリーブオイルをかけた豆系のペースト。

 

あとは、フレーバーを足したり隠し味的に追加したり、チーズやヨーグルトの使い方がうまい。
海沿いでは魚もよく食べるとのこと。

 

そして、三つ目にして最大の魅力は、
女の子めちゃかわいい。(←いつも言ってる気がする笑)
およそ半分は整形してるとかしてないとか。
整形してても眺めてる分には全然いいけど。

 

最後に、個人的に初体験でおもしろいと思った通貨の話。
この国では、レバノンポンドという現地通貨に加えて米ドルが使われています。(この固定レートも最近マクロ経済で習った。)
ATMではどちらの通貨か選べるし、買い物した時に米ドルで支払ったらお釣りがレバノンポンドで返ってきたりします。
レートが頭に入っていないと大混乱の末になすがまま。笑

 

基本的にずっとレバノン人と一緒だったのは大きいと思うけど、みんな英語話せるし、治安の悪さもほぼ感じなかったし、東京からだとカタールやドバイ経由で16-18時間かかるとのことですが、ぜひ一度訪れて頂きたい。
但し、近隣国との関係や情勢にはご注意を。あと、入出国審査の兄ちゃんがダラダラしていてめちゃ遅いです。笑

それでは、
帰国前の2つ目の寄り道、両親と合流してプーケット旅行に行ってきます。

Yalla Habibi!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です